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ミケのひとりごと

  • 執筆者の写真: ミケ
    ミケ
  • 7 日前
  • 読了時間: 5分

まずは自己紹介


こんにちは、あるいはこんばんは。

井戸端介護の「ミケ」こと宮下です。


挨拶が済んだところで、まずは名前の由来でも。

「ミケ」と呼ばれ始めたのは小学生の頃まで遡ります。

今が29歳+1歳、永遠の20代ですので!20年ほど前、確か小4の時でした。

ふとフルネームを平仮名で書いたときに、最初と最後を取ると「ミケ」になると気付きました。

響きが良く、覚えやすいのでそれ以来自己紹介の時に使っていました。

さすがに社会人になってからは同期か仲の良い後輩くらいにしか使っていませんが、学生時代のウケは上々でしたね笑

まあ気軽にミケとお呼びください。もちろん宮下の方で呼んでもらっても構いませんよ~

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「ミケのひとりごと」と言うネーミングと冒頭の挨拶からもわかる通り(わかる人にはわかる)私は漫画好きです。

特にヒロアカが大好き!ヒロアカ繋がりで映画だけどマーベル大好きです!

いい歳して夢はヒーローです笑


残念ながら現実は残酷でコミックのようなヒーローにはなれません。

それならばまあせめて「誰かにとってのヒーロー」くらいにはなってやろうじゃないかと始めたのがこの活動です。

自己満上等!「余計なお世話はヒーローの本質」

ってナチュラルボーンヒーローも言ってたからね笑

せっかくだからヒロアカっぽく「ミケ」はヒーローネームってことにしておこうかな!



介護士になるまで


さて。名前の由来と根本にある想いと言うか、心意気みたいなものを語ったところで、

なぜ介護士になったのか?を話そうと思います。


介護士と言う道に進むのを決めたのは、就活の時でした。

幼少の頃から影響を受けやすかった私は夢をコロコロと変えていました。

覚えている限りでも考古学者(恐竜…好きだったんでしょうね)、名探偵(コナンですね)、喫茶店(ハマってた小説の舞台でした)とジャンルもバラバラ。

あぁ、喫茶店は今でもやりたいなと思いますよ?夜はバーにしてアイリッシュコーヒーを出すなんて素敵じゃないですか。私、お酒も好きなのでね。引退したらやる予定ですよ?

要は趣味程度のもので、「本気で」仕事にしてでもやりたいものじゃなかった訳です。


大学受験の頃、そんな喫茶店をやりたいと思っていた時期でした。

なので大学は商学部マーケティング学科に行きました。

でもまあその程度の想いですから?(親には申し訳ないので見ないことを祈りますが)大学はテキトーに決めました。

受験期も、通ってからも、あまり勉強はしていませんね。

勉強しないで受かったなんて言うもんじゃないよと、最近お叱りを受けましたが、事実大してしなかったので大学名は伏せておきます。

テキトーに決めた大学の学部学科でしたから、喫茶店をやりたくて行ったのに学んでいたのは「金融・保険」。全く関係ないとは言いませんが、まあ関係ないですね。

みんな銀行とか保険会社の内定もらってましたし…笑


そんなこんなで卒業できるだけの単位は確保しつつ、バイトとサークルの日々を送るうちに就活の時期を迎えてしまいました。

生徒数だけは多い大学でしたから、実に多くの企業が説明会に来てくれました。

その中に一社、介護の会社がありました。これが私と介護の出逢いでした。

後から知った。というか“仕事”に興味がなかったから覚えてませんでしたが、実は母親も介護のパートをやっているんですよね。月並みな表現ですが、なんだかんだ縁があったんでしょうね。


話が逸れましたが、この会社の説明会で聞いた言葉を今でも覚えています。

「介護は究極の接客業だよ。」

そんなものがあるのかと衝撃を受けました。


当時、バイトで接客業に近いものをしていて

「コミュ障だと思ってたけど…接客、意外と楽しいな?!」と思っていた私は、

この「究極の接客業」と言う言葉と

当時から持っていた「誰かの役に立ちたい、人の笑顔が好き」と言う小さな正義感を胸に

介護の世界に飛び込みました。

3Kなんかも言われてましたけど、向いているだろうと予感があったので、怖くはなかったですね。

実際こうしてやってみると天職だなと思います。

働いている時間は仕事と言う感覚はあまりなく、学ばせてもらっているという感じです。

まあお客様、人生の先輩ばかりですからね笑

何より楽しいですし、やりがいも感じます。

やりがい搾取も感じますが…それはまたの機会に話しましょう。


介護は、最期の瞬間まで寄り添います。家族でもないのにその人の人生の一部に入り込む。一部になると言っても過言ではない程に深く関わることさえあります。

だからこそ「究極の接客業」という言葉は本当だったんだなと、

実際にこの仕事をしていて実感します。

本当に家族以上の存在になることさえあるんですから。

おわり!


長くなってしまいましたね笑

拙い文章でしたが、ここまで読んで下さってありがとうございます!

やっぱり文章を書くのは楽しいし好きだなぁ…。文才があるかは置いといて笑

いつか小説書いてみたいな。これも実はちょっとした夢だったり…。

一生のうちに一冊くらいは本、出版したいよね?

こんな感じでミケのひとりごとは私の好きなことを好きなように書いていきますので、お付き合い頂ければ幸いです。

もちろん有益な情報もお届けできるように「認知症・介護」のこともしっかり勉強していきます!


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